プレゼン力を磨くための方法を紹介するためのサイトです。

積極的にアイデアを出してみる

アイデアは積極的に出していくのが良いです。これは基本です。そうすれば、必要なときにぱっと出てくるようになります。出し惜しみをしていると、アイデアだけではなく、体力や、考える力も減少していってしまったり、尽きてしまうのです。

頭と体は、無理することなく、自分に適した方法で使えば使うほど、良くなり、活発になります。五年近く前に私どもの会社<メディアボンド>は開設されましたが、そのロゴマークもネーミングも、プレゼントしていただいたものです。

ロゴマークは松永真さん(グラフィックデザイナー)、ネーミングは伊藤アキラさん(作詞家)によるものです。表現のし尽くせない素敵なプレゼントをいただいたのですが、まだ何もお返しができていません。

よく、「ギブ・アンド・テイク」といいますが、プレゼンテーションの場合に限っては、目先のお返しは期待せず、「ギブ・アンド・ギブ」の心を持ったほうが、おおらかな気持ちでやれますし、また、楽しくもなれます。

どんな些細な意見でも良いから、発信することで色々な広がりを見せることがあります。他人に話すことで、その意見がバージョンアップされるので、新しい発見が見つかるかもしれませんよ。

なので、仕事やプライベートでも、自分から積極的に話すことを覚えましょう。

ギブアンドテイクを楽しむ

私は数年前まではいろんな仕事場を渡り歩く、フリーの仕事をしていました。そして、私はコーヒーが好きで、目覚めに一杯、食後に一杯、待ち時間に一杯…数え切れないほどコーヒーを飲み、コーヒーを渡り歩くようなものでした。しかし、そんな毎日にも飽き、次は烏龍茶を、コーヒー代わりに小さな水筒に入れて持ち歩くようになりました。

まだ烏龍茶がポピュラーではないころでしたが、これを功を奏しました。当時、自動販売機には甘い飲み物しか売っていない時代でしたので、ある飲料メーカーの宣伝課長にお会いして、「大人の飲み物として、烏龍茶を缶入りで売り出したらいかがでしょうか?」と提案してみたのです。

少し交流のあった課長でしたが、そのときのお返事は、「まだ秘密でお願いしたいですが、開発を進めている最中なのです」でした。実際に開発が進められていたのかどうかは、知るすべがありませんでしたが、相手の課長さんには喜んでいただけました。

人と触れ合いを行うことで、色々な学びがあるわけです。自分のアイデアが人に採用されると、すごく嬉しい気分になりますよね。そういった意味でも、プレゼンなどで自分の意見を出すことで、交流を深めることができるということですね。

コミュニケーションは、人と生きていくうえで必要なので、知っておくようにすると良いでしょう。

相手の思惑を把握すまで質問しよう

どれほど良い企画でも、方向性が違えばダメになる

Qよく、意向より外れている企画を出してしまい叱咤されます。どうすれば、相手の求めているものをつかめますか?

A最初から考えを用意していくのも良いですが、相手との話の中で、提供するアイディアを思いつけるようになると、話も膨らみますし、相手の求めているものが分かるようになっていきます。

相手先のお話をいただき、「はい分かりました」だけで戻ってきては、どれだけ時間があっても足りません。また、議題や課題だけを持ち帰ってきて、1から始めるとなると、どの方向性が相手の求めているものか、帰ってから迷うことになることもあります。

最低限必要なのは、依頼者の考えがどの方向性であるか、確かなものを掴んで帰ることです。その場で企画やアイディアを出すことが難しい場合は、資料をまず読み込み、多くの質問をすることが大切です。自身の中で、相手の求めているものをしっかりと解釈でき、手ごたえを掴むまで、話し合いましょう。

あがり症で話すのが苦手だとしても、ちゃんと相手の話を聞くことは大切です。それをしないと、相手と分かり合うことは不可能ですからね。しっかりと、覚えておくようにしてください。

この準備をしっかりとしておくと、いざ企画を考える時に大きな力になります。相手との話の中で浮かんだ企画やアイディアに反応があった時には、それを基本として何段階にもステップアップさせることができます。少し視点をそらした、バラエティに富んだアイディアを出す時にも、どの方向にそらしていけば相手にとって面白く、良いものになるかが分かるようになってきます。

どうしたら相手に喜んでいただけるかを考える

アイデアは積極的に出していくことが大切。

プレゼンテーションをうまくやるには、どうすれば良いのか?

「プレゼント」という単語が、プレゼンテーションという言葉を聞いたときに、まず最初に私の頭の中に浮かびました。プレゼンテーションには、掲示という意味のほかに、贈り物や紹介、表現等さまざまな意味があります。

しかし、先行するイメージは、プレゼンテーションの動詞である、与える、贈るや差し出す、提出する、といった意味合いです。プレゼンテーションには、相手が必要ですが、その相手に、どんな形で、何を「プレゼント」できるかが大事です。

すなわち、相手の人に喜んでもらえるものを与えることができるかどうかということがポイントです。それは、プレゼンテーションを行う場合に限られるわけではありません。

「これは、あなたはどう思いますか?」「少し話を聞いてほしいんですが」「お久しぶりです。少しお会いできますか」といったような、電話での雑談に近い状況で誰かに会うときでも、「どんなものをおみやげにしようか」ということを気にします。相手にとって良いおみやげが準備できれば、安心して会うのを楽しみにできます。

おみやげは多種多様ですが、プランナーとしては、アイデアが一番大切です。プレゼントとして、相手に喜んでもらえるものをアイデアできれば、最高です。